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2014年 02月 04日
衆議院予算委員会の中継を聴いていると、首相がとんでもないことを言っている。
ぼやぼや聞き逃していられないぞ。 憲法改正条件を緩和するための96条改正について、 現行だと、国会議員の2/3以上の賛成でないと国民投票(=改正)できない。 たった1/3の国会議員が反対するだけで、国民投票できない。 国民の6,7割の人が賛成していても、1/3の国会議員の反対だけで改正できない。 と。なんという詭弁だろうか。 自民党は選挙での投票率に換算してどれほどの有権者の支持を得て、政権についていると思っているのか。特定秘密保護法は民意を無視して強行しておいて、都合がよすぎるにも程がある。 首相、厚顔無恥ぶりには吐き気がするほどだ。 周りにブレーキがいないうえに、ブレーキとなる憲法まで改正しようとしている。 そろそろ取り返しのつかない所に私たちは立っているのかもしれない。 都民でないので都知事選に投票できないのが残念だ。
by sibaniwa
| 2014-02-04 14:19
| 芝庭
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